宮城県大崎市古川清滝字笹森118-1
令和6年度 事業計画
基本理念
○ 利用者様(入居者様)の人として尊厳の保持及び人権・プライバシーの徹底保護
○ 利用者様(入居者様)の自立の意思を尊重しその人らしさにこだわり、安心した生活支援の実現
○ 事業運営の基本原則は公開とし、地域社会から信頼され、地域福祉に貢献し続ける施設の創造
運営方針
利用者様(入居者様)の意思及び人格を尊重し、常に利用者様を主体に考え、満足いただけるサービスの提供に努めます。
また、明るく家庭的な雰囲気のもと、利用者様、ご家族様、地域の方々とより深く関わりあいながら、各関係団体との迅速な連携を
図ります。
老人福祉法に基づく事業の運営
(1) 第一種社会福祉事業 (イ) 軽費老人ホーム(ケアハウス 笹森)の設置経営
(2) 第二種社会福祉事業 (イ) 認知症対応型高齢者共同生活援助事業 (グループホーム 笹の屋、グループホーム 森の屋)
(ロ) 老人デイサービス事業 (デイサービスセンター 笹森館)
社会福祉法に基づく事業の運営
(1) 公益事業 (イ) 居宅介護支援事業・介護予防支援事業 (居宅介護支援事業所ささもり)
理事会・評議員会の開催(予定)
第1回 理事会 令和6年 5月
令和5年度定時評議員会 令和6年 6月
第2回 理事会 令和6年11月
第2回 評議員会 令和6年11月
第3回 理事会 令和7年 3月
第3回 評議員会 令和7年 3月
防災計画
年2回の総合防災訓練(日中・夜間想定)や防災機器や居室内の電気設備等の定期的な点検及び非常時災害対策として非常用食料・飲料
水の確保並びに緊急時の職員・地域との連携を図ります。
① 総合防災訓練の実施(地域との連携)
② 防犯マニュアルの周知と不審者対策の訓練実施
③ 非常時災害対策マニュアルの更新と周知(地震・台風等)
④ 原子力防災訓練の参加及と受入施設としての体制強化
苦情解決及び情報公開について
社会福祉法第82条の規定に基づき、第三者委員の協力をいただき利用者様・入居者様やご家族からの苦情に適切に対応するとともに、
情報公開を積極的に推進します。
職員資質向上
質の良いサービスを提供するために、職員個々のスキルアップ(資格取得・技術取得)、コンプライアンス(社会規範に反することな
く、公正・公平に業務遂行すること)及びモチベーション(目標設定と行動意欲)を上げるための外部研修・内部研修への参加促進、
指導的立場にある職員の実践的な指導方法の研修・会議の機会を増やし、職員育成の強化を図っていきたいと思います。
また、定着しつつあるコスト意識をさらに高めることにより、無駄な経費の削減に努めます。
働き方改革の推進
年休の義務化に対応し、職員の申し出を尊重しながら5日間の計画化することにより、職員が余暇を楽しめる休暇の取り方を推進いた
します。また、勤務シフト外の時間外労働の削減に努め、各事業所及び施設全体として管理し、労働時間の適正化に努めてまいります。
今年度 同一労働、同一賃金の施行については常勤・非常勤の給与規程並びに就業規則等の規程の見直しを図り、適正に運営してまい
ります。
職員の健康増進
健康経営の視点より,職員の健康を重要な経営資源と位置づけ、長く働くことができる健康な体づくり「職場健康づくり宣言」を更に
強化し支援してまいります。
・健康リスク者へ保健師等の指導強化と定期健診の実施
・施設全体の健康リスク者(血圧・代謝リスク)の生活習慣改善への動機づけ
・受動喫煙防止対策として令和2年4月1日より施設内(屋内)禁煙
・メタボ原因の塩分・糖分・高カロリー食の掲示・回覧による自己管理の推進
地域における公益的な取組の推進
地域社会のニーズを踏まえて連携を深め、公的活動を推進いたします。
・地域住民を対象に介護講習会や勉強会等を開催
・地区防災会議等へ参加し地域関係者とのネットワークづくり
・施設周辺等の清掃活動(クリーネス活動)の地域貢献活動